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Q&ANO2・Search錦鯉
- 錦鯉に基本的な内容に関するQ&AのNO’2です。
Q・1 錦鯉が大きくなる要素にはどんなものがありますか? - A 大変難しい質問ですが、様々な要因が考えられると思います。
◇まずは生体の成長機能について
生体について専門家ではありませんので断定的な意見を述べることは
できませんが、大まかな内容を説明させていただきたいと思います。
- 基本的に生物の成長を制御するのは内分泌腺(甲状腺・胸腺・性腺)と
下垂体ホルモンの働きがもっとも重要な働きをしていると考えられている
ようです。
魚類の場合では、甲状腺は炭水化物の代謝や成長をコントロールし中
枢神経系と相互作用する大切な器官になると言われているようですが、
生物全体で考えると、性腺の発達が重要な鍵を握っていると思われます
。
性腺が発達すると胸腺が小さくなり、成長ホルモンの分泌が抑えられて
成長が止まってくるということです。
錦鯉に当てはめてみますと、雌雄でも成熟の早いオスは小さく、成熟の
遅いメスは大きい傾向にあります。
同じメスであっても、成熟の早い(早期に卵を持つ)錦鯉は成長が早く止 - まってしまう傾向が強く、反対に成熟が遅く、成熟しても卵が少ないよう
なタイプは大変大型になりやすい傾向にあります。
中性型と呼ばれる錦鯉に大型が大いのはこのためだと推察しています。
◇錦鯉の系統について - 錦鯉の系統が錦鯉の大きさに関係しているということについては皆さん
も良くご存知であると思いますが、系統からくる骨格は錦鯉が大きくなる
要素に大きく関わっています。 体型について -
- ◇飼育環境について
錦鯉の成長には飼育環境が大変大きな影響を与えます。
現在、錦鯉品評会の大型の部で優勝などを受賞している錦鯉の大半は
、優秀な飼育技術を持っている錦鯉の業者や生産者、愛好家の方々の
元で飼育されています。
DO(溶存酸素)、PH(水素イオン濃度)、BOD(生物化学的酸素要求量)
など、様々な要素を最高の状態に保つ技術が錦鯉の成長にも大きく関わ
ってきます。
水質環境の悪い池で飼育した鯉では、よほどの資質を持った鯉であって
も、成長曲線は低く、まず品評会で活躍できるような美しさを得ることは困
難です。
◇栄養素・餌 - 錦鯉を成長させる栄養素はたんぱく質が重要だとかカルシウムが重要だ
とかビタミンが重要だとか、そんなことではなく、飼育環境や水温などに合
わせた栄養バランスが重要です。
栄養素に関しても専門外ですので、ここでどのようなバランスが良いなど
とお答えはできませんが、良い成果を挙げている方は餌の種類や給餌方
法まで良く考えられているようです。 -
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