錦鯉の水槽飼育
錦鯉の水槽飼育について
錦鯉と言えば庭池で優雅な錦鯉を眺めるようなイメージがありますが、実は60cm水槽でも十分に飼育できます。
錦鯉は資質と環境が整えば80cm以上にもなる観賞魚ですが、小さなうちから飼育したのなら、自分の生活圏である水槽よりも大きくなることはまずありません。
錦鯉の品評会ではサイズが小さい12センチ未満の部からもありますので、小さい部での優勝目指して水槽で飼育されている愛好家も大変多くいます。
昭和三色などは生産者でも選別が難しく、当歳(1年未満の錦鯉)では優秀鯉の見落としが出易い種類です。しかも、墨(黒色)が成長すると大きな変化がある固体もありますので、もしかすると、大化けするかもしれません。
日本の錦鯉業界は現在、低迷期の真っ只中におりますが、錦鯉が小スペースでしかも安価(高級魚は別です。)で誰でも簡単に飼えるということを一般の方々にも少しでも知っていただければ、錦鯉人気を押し上げる起爆剤になるのではないかと期待しています。
水槽飼育に必要なもの
水槽
一般的な錦鯉飼育では大きな池や生簀などを使用しますが、大型のFRP水槽なら錦鯉を十分に飼育できます。小スペースでも錦鯉を飼育できますので、錦鯉の様子が手に取るように分かり、仕上げ技術を向上させるの学習にも適しています。用途は様々ですが、FRP水槽での飼育は本当に楽しめると思います。
FRP水槽
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濾過器・濾材
濾過器や濾材は水槽での飼育では必ず必要です。濾過器には生物濾過器と強制濾過器がありますが、品評会などに出品しようと考えている方でなければ強制濾過器までは必要ないと思います。水量に対して錦鯉の数がかなり多い場合は必要になるかもしれませんが・・。しっかりと濾過槽のバクテリア環境を整えてあげながら、定期的な掃除を行なえば、基本的には問題はないと思います。
濾材
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濾過槽
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エアレーション
エアレーションは水槽などにとって、溶存酸素を有効的に増加させることができる最も簡単な方法です。水量や水槽の形、濾過槽などに合わせてエアレーションの大きさや数を考えてください。溶存酸素が高い水環境では基本的に濾過槽内の環境が整いやすく、良好な環境を作ることができます。のバランスと溶存酸素量が高いと大変飼育しやすくなります。
エアレーション
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錦鯉専用網
錦鯉は生命力は強い生き物ですが、網で掬う際による擦れなどで傷ができてしまったり、脱鱗してしまったりして細菌に感染してしまうことがあります。錦鯉専用網は錦鯉のサイズにや用途に合わせて、できるだけ擦れなどが起こりにくいように作られていますので、錦鯉を飼う際には錦鯉専用網をご用意いただきたいと思います。
錦鯉専用網
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錦鯉のえさ
咲ひかり
観賞魚などの飼育飼料等の最大手、キョーリンから販売している錦鯉用飼料。ひかり菌を豊富に配合してあり、錦鯉の増体や仕上がりだけでなく、腸内環境や飼育環境自体にも大変良い効果があります。価格は高めではありますが、その成果から高い人気を誇っています。
咲ひかり
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ビタMゴールド貴麟
エフ・オー・ケー(株)が販売している錦鯉専用飼料です。エラ病の99%が食餌性エラ病だということで、動物性たんぱく質を抑えて低たんぱく質飼料で開発しています。ビタMゴールド貴鱗SKではリンの利用を向上させる新酵素フィターゼを配合し、給餌効率を30%向上させています。
ビタMゴールド貴麟
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絹光観鯉
(株)河口商店から販売されている高級錦鯉飼料です。シルクパウダーを配合しており、上質な原材料・栄養バランスで耐熱性ビタミンを多く含有する良質な飼料です。生産者からも定評があります。
絹光観鯉
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ヘルシーフード
新潟ヘルシー販売から販売されている高級飼料です。同会社から販売されている「バイオヘルシー」やキチンキトサン、ウニエキス、豊富なビタミンE・トルラ酵母などを配合して、免疫機能を高め、健康で美しい錦鯉に育成します。生産者からも定評があります。
ヘルシーフード
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その他必要に応じて
水質の管理
水質調整剤
人工的な生簀や水槽などでは、水環境は人の力で整えてあげなければいけません。水槽の形や水量・錦鯉の大きさや数、溶存酸素量、濾過槽の機能などによって、それぞれ水質などの環境は異なります。錦鯉が棲み易い環境は、水量に対しての錦鯉の量、餌・糞の量、溶存酸素量・濾過槽の機能などが大きく影響しますが、ミネラルなどの栄養も必要です。今は飼料が大変優れていますのでミネラルなどが不足することはあまりないとは思いますが、水環境にミネラルや必要栄養素があれば、ストレスや病気にも強くなりますので考えてあげたほうが良い結果に繋がると思います。錦鯉はエラから排泄やミネラルなどの吸収などの代謝も活発に行なっていますので、必要に応じて調整することをお勧めします。
水質調整剤
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水質検査グッズ
水質検査は錦鯉を飼育する水環境を知るために、場合によって必要になります。濾過槽の機能が十分に機能し、飼育環境のバランスが整っている場合はさほど必要はありませんが、飼育を始めたばかりの水槽や生簀、餌食いが悪くなったり、錦鯉の動きに変化があった場合は検査をしてみましょう。水質が悪くなり、水環境が悪化すると病気の原因になりますので、濾過槽の機能が落ち着くまでは定期的に水質検査をお勧めします。
塩分濃度計
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水質検査
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殺菌灯
殺菌灯は見逃されがちですが、水槽や生簀の水環境をより良くするために必要と考えている人も少なくありません。
白点病等の予防や雑菌の減菌に効果があります。当サイトの管理人は殺菌灯の使用について、水環境の中で悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌とのバランスを崩れにくくすると考えていますのでお勧めしています。
殺菌灯
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ウォータークリーナー
ウォータークリーナーは庭池の水環境を良くする簡易装置です。庭池の景観を高め、動的な面白さや水の音が一層庭池を引き立たせます。また、庭池内のゴミ取りだけでなく、曝気により溶存酸素を高め、有機物や有害物質を処理します。あくまで簡易的な処理になりますので、生物処理や強制濾過のような性能はありません。水面が動き、水の落ちる音は錦鯉を落ち着かせます。
ウォータークリーナー
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ヒーター
日本は四季の寒暖差があり、冬になると野外での水槽や生簀などでは水温が大変低くなります。錦鯉はゆっくりとした温度変化には大変強く、水温が0度に近い温度でも生きられる大変強い魚類です。ですが、あまり水温が低い状態が続いてしまうと、体力がなくなって力尽きたり、体表にダメージを受ける場合もあります。もちろん、成長もストップし、色艶などはなくなりますので品評会などには出品できません。場合によってはヒーターやボイラーなどを利用することも考えてあげたほうが良いと思います。
ヒーター
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昭和三色生産者